メタノール自動車の今後はどうなる?

メタノール自動車は、主に天然ガスから生成されているアルコールの一種であるメタノールを燃料として自走する自動車のことで、純粋なメタノールのほか、ガソリンを一定の割合だけ混合したものが用いられることがあります。
メタノール自動車をはじめとする代替燃料自動車や電気自動車の普及は、地球温暖化の原因となっている二酸化炭素の排出抑制を掲げる我が国の国策としてこれまで推進されてきており、さまざまな補助金制度なども設けられています。
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こうした車両に燃料や電気を供給する設備はエコステーションと呼ばれており、公共用、事業用などの車両そのものの取得のための補助事業とあわせ、設備を新設するための費用の3分の2ないし2分の1程度を国が補助する事業が行われていました。
現在も電気自動車など他の低公害車についてはこのような事業が行われていますが、メタノール自動車については普及状況などから2002年にこの補助事業の対象外となってしまっています。
メタノール自動車のためのステーション設置にあたっては毒物・劇物取扱責任者の配置が必要などの制約もあり、現在はより簡素なタイプの充電設備を設ければよい電気自動車やプラグインハイブリッド自動車などの普及のほうが盛んであることから、将来的なシェアとしてはこれらに取って代わられるのではないかとみられています。

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